03
年金
今後公的年金だけに頼っていては安心した老後生活を送ることが難しい時代です。家賃収入を個人年金として補うことができます。
家賃収入を個人年金として利用するポイント
公的年金支給年齢の引き上げ、年金支給額の減額、高齢者への医療費・介護費用の個人負担の増加など不安要因が日々増加しています。一方で、現役労働人口は減少し、公的年金制度の破綻が現実味を帯びてきています。今後公的年金だけに頼っていては安心した老後生活を送ることが難しくなってきています。
総務省「家計調査(2025年平均)」によると、65歳以上の夫婦のみの無職世帯における1ヶ月の消費支出は約26.4万円とされています。さらに、ゆとりある老後生活を送るためには、これ以上の資金準備が必要とも言われています。
また、厚生労働省の公表データでは、夫婦2人の標準的な厚生年金受給額は月額約23万円前後、国民年金のみの場合は夫婦で約14万円程度とされており、老後資金への不安は年々高まっています。その差額を補う資産形成の一つとして、安定した家賃収入が期待できるマンション経営が注目されています。
老後夫婦の年金による月々生活費比較
老後生活費
最低日常の生活費
約26.4万円
ゆとりある老後生活費
理想のゆとりを含む
約33.0万円
厚生年金のみ
夫婦2人分の年金受給額
約23.0万円約10.0万円不足
国民年金のみ
夫婦2人分の年金受給額
約14.0万円約19.0万円不足
▼ 家賃収入をプラスすると
厚生年金+不動産収入
約23.0万円家賃収入で補う
国民年金+不動産収入
約14.0万円家賃収入で補う
公的年金だけでは不足する生活費を、安定した家賃収入で補うことが、
これからの安心で豊かな老後につながります。
※総務省「家計調査」(家計収支編(二人以上の世帯))第3-12表/2025(令和7)年平均を基に作成
※厚生労働省「令和6年度の年金額改定について(お知らせ)」のデータを基に作成
ゆとりのある老後のためには、今の年金システム以外に定年後でも、収入源を確保しなければなりません。
貯金、年金、マンション経営のメリットとデメリット
| 区分 | メリット | デメリット |
| 貯金 |
必要なときに、すぐに使える。急な出費やライフイベントにも柔軟に対応できます。 |
インフレの影響で、将来的に価値が目減りするおそれがある。お金の価値が下がり、実質的な資産が減少する可能性があります。 |
| 年金 |
毎月の積立で、将来に備えられる。少額からコツコツ準備でき、老後の安心につながります。 |
受給開始まで引き出せないため、収益機会を逃すことがある。途中で資金が必要になっても、すぐに使えません。 |
| マンション経営 |
家賃収入で安定した収益が見込める。ローン完済後は継続的な収入源になり、インフレにも強い資産形成が期待できます。 |
空室や修繕など、想定外の出費が発生することがある。入居率の変動や建物の劣化により、収支が不安定になるリスクがあります。 |